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ないかな ないよな きっとね いないよな・・/フジファブリック志村さん急遽に驚き悲しむ [音楽]

眠る前にYahooニュースをみて思わず声をあげてしまった。
フジファブリックのボーカル&ギターである志村正彦が急遽したと記されていたからだ。

まだ29歳。。
原因は病死(病名は不詳とのこと)。

才能あふれる大好きなミュージシャンの突然すぎる死に動機が止まらなくなる。。

悲しい。
という言葉だけではうまく表せない想いを落ち着かせるために久しぶりにブログを書いてみます。



2008年すり切れるくらい回転させていたアルバムのひとつがフジファブリックの「TEENAGER」でした。

「夢の中であやかしパッション  響き渡るファンファーレ 僕は踊る道化師のようだね」
(フジファブリック/パッションフルーツより)

2007年の秋ごろに発売されたパッションフルーツという曲の妖しさとかっこよさに衝撃を受けて、「今度アルバムがでたらチェックしよう。」と心に決め、大きな期待とちょっぴりの不安が混ざりながら聴いた「TEENAGER」は、期待以上の傑作で僕の大好きなアルバムのひとつになりました。

「夕方 5時のチャイムが 今日はやけに胸に響いて 「運命」なんて 便利なもので ぼんやりさせて」
(フジファブリック/若者のすべてより)

優しくどこかせつなげなメロディーそして志村さんの独特の歌声が寂しくってしょうがない夏の終わりを強烈に思い起こさせてくれてる「若者のすべて」や

「ヒッピーになって荒野を裸で歩きたくなる なんてイカレタことを言う チョコレートのジュースをぐっと飲み干した君の 口は少し汚れている」
(フジファブリック/ChocolatePanicより)

独特の言語センスとメロディーが絶妙に融合していて「オシャレ」な雰囲気あふれる「ChocolatePanic」までバラエティ豊かだけども一環して青春の青臭さを感じる「Teeager」のタイトルがふさわしいこのアルバム、個人的には名盤だなぁと感じてやまないのでたくさんの人に聴いてもらいたいと願ってやみません。

最新アルバムの「CHRONICLE」もカッコよかったから、2010年の活躍も当たり前のように期待していたし、来年はライブにも行ってみたいなと思っていたのに。。。


人はいつか必ず死ぬし、長生きできる保証なんてどこにもない。
だからこそ、心を振るわせてくれるミュージシャンと同じ時代に生きているだけでも奇跡なんだと
今更ながらに感じています。


もう、フジファブリックの新曲が聴けないのか。。
あぁ、、、悲しいなぁ。。

志村さんの歌声や紡ぎ出してくれた歌詞やメロディー、それにギタープレイも大好きでした。
ありがとうございます。
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