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ないかな ないよな きっとね いないよな・・/フジファブリック志村さん急遽に驚き悲しむ [音楽]

眠る前にYahooニュースをみて思わず声をあげてしまった。
フジファブリックのボーカル&ギターである志村正彦が急遽したと記されていたからだ。

まだ29歳。。
原因は病死(病名は不詳とのこと)。

才能あふれる大好きなミュージシャンの突然すぎる死に動機が止まらなくなる。。

悲しい。
という言葉だけではうまく表せない想いを落ち着かせるために久しぶりにブログを書いてみます。



2008年すり切れるくらい回転させていたアルバムのひとつがフジファブリックの「TEENAGER」でした。

「夢の中であやかしパッション  響き渡るファンファーレ 僕は踊る道化師のようだね」
(フジファブリック/パッションフルーツより)

2007年の秋ごろに発売されたパッションフルーツという曲の妖しさとかっこよさに衝撃を受けて、「今度アルバムがでたらチェックしよう。」と心に決め、大きな期待とちょっぴりの不安が混ざりながら聴いた「TEENAGER」は、期待以上の傑作で僕の大好きなアルバムのひとつになりました。

「夕方 5時のチャイムが 今日はやけに胸に響いて 「運命」なんて 便利なもので ぼんやりさせて」
(フジファブリック/若者のすべてより)

優しくどこかせつなげなメロディーそして志村さんの独特の歌声が寂しくってしょうがない夏の終わりを強烈に思い起こさせてくれてる「若者のすべて」や

「ヒッピーになって荒野を裸で歩きたくなる なんてイカレタことを言う チョコレートのジュースをぐっと飲み干した君の 口は少し汚れている」
(フジファブリック/ChocolatePanicより)

独特の言語センスとメロディーが絶妙に融合していて「オシャレ」な雰囲気あふれる「ChocolatePanic」までバラエティ豊かだけども一環して青春の青臭さを感じる「Teeager」のタイトルがふさわしいこのアルバム、個人的には名盤だなぁと感じてやまないのでたくさんの人に聴いてもらいたいと願ってやみません。

最新アルバムの「CHRONICLE」もカッコよかったから、2010年の活躍も当たり前のように期待していたし、来年はライブにも行ってみたいなと思っていたのに。。。


人はいつか必ず死ぬし、長生きできる保証なんてどこにもない。
だからこそ、心を振るわせてくれるミュージシャンと同じ時代に生きているだけでも奇跡なんだと
今更ながらに感じています。


もう、フジファブリックの新曲が聴けないのか。。
あぁ、、、悲しいなぁ。。

志村さんの歌声や紡ぎ出してくれた歌詞やメロディー、それにギタープレイも大好きでした。
ありがとうございます。

作り手と演じ手を尊敬「CHANGE」最終回 [テレビドラマ]

ゴールデンのドラマで22分間、ワンカット長まわし!!


途中、何度も

すげぇ!すげぇ!すげぇ!

と一人で連呼してしまった。


最終回90分スペシャル(実質は75分くらいか?)の22分間を木村拓哉演じる朝倉首相の演説に当てるという
フジテレビの看板枠月9のドラマ最終回にこんな大胆な演出を採用した作り手と22分間の長まわしワンカット、カメラの動きは緩やかなズームと引きのみというなか見事に演じきった木村拓哉を心からリスペクトします。


ちょっと今は興奮で冷静な文章が書けないので明日、改めて「Change」というドラマの感想を含めて記事にできればと思います。

いや、ほんとにすごかった。

ドラマが作りたくなりました。


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チャットモンチー「女子たちに明日はない」 [音楽]

走ったってみつからない

 叫んだって届かない

 わかってるのは ただ一つ
(チャットモンチー「女子たちに明日はない」より)

ネガティブポジティブ
略してネガポジ

きっと、明日は晴れると思って生きていて、雨だったら悲しい。
だったら、私は雨女だから大事な日はどうせ雨なんだって覚悟していた方が、晴れたときには嬉しいし、雨になっても「やっぱりな。」って納得できる。

私は、ネガティブな未来しか期待していない。
けど、だからこそ、毎日がとてもポジティブだ。

そんなふうに、自分のことを「ネガポジ(ネガティブゆえのポジティブ)」だって教えてくれたあのこはまさに「女のこ」なんだろうな。

なんてことを届けられたばかりのチャットモンチーの新曲に耳を澄ましながら考えてしまった。

 

2006年、このブログでネクストブレイクアーティストの一組(ガールズバンドのイチオシ)として挙げたチャットモンチー。
ファーストフルアルバム「耳鳴り 」や前回のシングル「シャングリラ 」がオリコンでTOP10にランクインして、随分とその知名度をあげてきた、彼女達から今年、初めて届けられた新曲「女子たちに明日はない」は、まさに「ネガティブな言葉が満載のポジティブ」な楽曲だ。

 

やりたいことが多すぎて

 散らかった狭い部屋

 何から何まで捨てられたなら

 どんなにも どんなにも

 

ノリのいいサウンドに載って、この曲で歌われているのは、切迫感のある現実。

頑張れば 夢が叶う

なんてノーテンキに応援する歌には持ちえない「リアリティ」が歌われているからこそ、逆に自分の背中を押してくれるようなポジティブさを感じてしまう。

 

女子たちに明日はない。

 あるのは、今だから

 

って、男子の俺にもだけど。。。

4月18日に発売のこの曲。

女子はもちろん、男のこにもオススメです。

まだ、この曲しか聴いていないけどカップリングも楽しみ。

女子たちに明日はない

女子たちに明日はない

  • アーティスト: チャットモンチー, 福岡晃子, 高橋久美子, 橋本絵莉子
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2007/04/18
  • メディア: CD

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「匂いが呼び覚ますのは・・・」宇多田ヒカル「Flavor of life」 [音楽]

「友達でも 恋人でも ない中間地点で

 収穫の日を夢みてる 青いフルーツ

 あと一歩が 踏み出せないせいで じれったいのはなんで」

(宇多田ヒカル「Flavor Of Life 」より引用)

Flavor Of Life

Flavor Of Life

  • アーティスト: 宇多田ヒカル, Alexis Smith, 冨田謙
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD

 友達以上、恋人未満。

と、いう恋愛関係ではありふれた距離感を「収穫を待つフルーツ」に例えている歌詞。誰もが何気なく使っている言葉たちで、誰も思いつかないような例え方をしてみせる彼女の言葉のセンスが私はとても好きだ。

 

「なんか私、匂いがね。すごく、記憶に残るんだよね。何かの匂いがした瞬間に忘れてた遠い昔のこと思い出したりとか・・。」

「ああ、それはみんなそうだよ。人間の脳は、そういう造りなんだ。」

「脳?」

「嗅覚を司る部分が記憶や感情を司る場所と直結してるんだよ。視覚なんかは別の場所を経由するんだけどね。だから匂いが記憶を鮮明に呼び覚ますんだ。」

Nana (15)作・矢沢あいより 引用)

Flavor Of Life」と名づけられた宇多田ヒカルの新曲を聴いていると、Nana の15巻の中で交わされていたヤスとミウの会話を思い出してしまった。

 

と、いうのもタイトルにもなっている「Flavor」(たぶん日本語訳としては、「風味」とか「特色」といった言葉の方が知られているのだが)が連想させる言葉は「匂い」だからだ。

 

この曲の歌詞の中にも

「忘れかけていた人の香りを突然思い出すころ」

なんて一節があって、やっぱり「匂い」を連想させてくれる。

 

もともと、日本語には日本語の、英語には英語にしか持ち得ないニュアンスというものがあって、日本語に訳すると台無しになってしまう歌や映画のタイトルがたくさんあるのですが、あえてこの曲名に日本語訳を付けるのならば「人生の芳しさ」なんてどうかな?となんて、考えてみたりして。。

 

現在、この曲は、バラードバージョンがTBSで放映されている「花より男子2」の挿入歌として、流れていますが、先日、有線放送からこの曲のオリジナルバージョンを耳にしたのですが、また雰囲気が違ってイイ感じでした。

 

切なさが募る情景が浮かぶバラードバージョンよりも、もう少し

「思い通りにいかない時だって 人生捨てたモンじゃないって」

と、いうフレーズが強がりではなく(バラードバージョンでは時折、挟まれるそういう前向きなフレーズが逆に切なくさせているのに対し)本音に聴こえてきて、遠まわしな応援歌に聴こえてくるほど。

 まだ、ドラマでしか聴いたことがない!

と、いう人にも是非、オリジナルバージョンにも耳を傾けて、その違いを楽しんで欲しいです。バラードバージョンの方は、Yahoo動画の方で視聴できるみたいなので、まだ未見の方は、そちらもどうぞ♪


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「ハジメガネ」 [雑感]

私「す、すいません、このメガネが欲しいんですが。」

店員「ありがとう、ございます。当店のご利用は初めてですか?」

私「あ、じつは、ハ、ハジメテメガネをかけるんです。」

店員「あ、ハジメテメガネですね。」

私「はい、ハジメガネです。」

 

以上、多少、脚色していますが、実際にメガネ屋さんで店員さんと交わした会話です。

 

ハジメテ、メネガネヲカケル体験。
略して「ハジメガネ」。
メガネ屋の店員さんとの会話の中で生まれた言葉ですが、なかなか素敵な響きなので、できれば今年の流行語大賞を狙いたいので、気に入った人は使ってみてください。

 

27年と半年近くも生きていると、なかなか「初めての・・」ということが少なくなってきてしまいますが、先日、「メガネを買う」という初体験をしてきました。

 

実は、高校生の頃から右目が0.1、左目が0.7くらいの視力だったのですが、とくに日常生活に支障もなく過ごせていたので裸の目のままで生きていました。

 

が、今年はついに教習所に通おうと思い立ち、そのために(基準視力を下回ってたんで・・)もメガネを購入することに。

 

コンタクトという選択肢もあったのですが、

「メガネをかけるときっと知的に見える!」

と、いう勝手な思い込みもあったので迷わずメガネに。

 

以前、買い物にいったときに見かけたフレームとレンズセットで5250円!

と、いう破格の値段なのにオシャレなフレームがそろっていた池袋の東急ハンズに入っていたCOOLENSというメガネ屋さんへ。

 

メガネをかけるならコレ!

と決めていた「下フレーム」のメガネの中で気に入ったものを探しだし、いざ、店員さんへ。そして、冒頭のような会話を交わして、視力を測り、レンズを作ってもらうことに。

 

いざ、測ってみると右目は0.01(しかも近視)、いいと思っていた左目も0.4(しかも遠視)になっていてビックリ。

 

視力を測ってくれた店員さんも首をかしげながら、

「いやぁ、やっかいな目ですねぇ。よく、今まで裸眼で過ごしていましたね。」

と、いうありがたいお言葉をもらうほど。

 

ガチャメなのは、知っていたけれども、ここまでひどいとは。。

 

いざ、できあがったメガネをかけてみると、今までクッキリだと思っていた世界がさらにクッキリ!

 

裸眼との差にちょっとした、カルチャーショックすら感じるほど。

世界って、こんなにクッキリしているんだね。。

 

残念ながら、期待していたほどメガネをかけても「知的」な感じには見られないのですが、個人的には、ちょっと大人っぽくなって気に入ってます。

 

まだ、慣れてないせいか、メガネをかけても外してもクラクラしてしまいますが、徐々にと慣らしていこうかと。 

 

ちなみに、今回、私がメガネを作ったCOOLENSは、安いけれども、本当に素敵なメガネが多いし、何より店員さんの接し方がとっても丁寧&親切でとってもおすすめです!

学生時代にメガネを作らなかった理由のひとつには、「メガネは高い!」という勝手なイメージがあったのですが、5250円でこんなに素敵な「ハジメガネ」体験ができるとは。。

いい時代になったものです。

 

これからは、このブログを書くときもメガネ装着でやっていこうかなと思うので、そのつもりで読んでいただけると幸いです☆


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叱りながら愛していたい♪「シャングリラ」Chatmochy(チャットモンチー) [音楽]

「シャングリラ  幸せだって叫んでくれよ

 時には僕の胸で 泣いてくれよ

 シャングリラ  夢の中でさえうまく笑えない

 君の事ダメな人って  叱りながら愛していたい」

(チャットモンチー「シャングリラ 」より)

 

今からもう6,7年も前になってしまうが、私がまだ大学生でファミレスでバイトしていたときのこと。

同じバイト先の女子高生に何度か恋愛相談を受けたことがあった。

「かまってくれない」

「連絡をしてくれない」

という可愛いものから、時には

「避妊してくれない」

なんちゅう、ヘビーなものまであって、当時の自分は、戸惑いながらも思いつく限りの答えを返していたのだが、その場では、

「そうですよね」

「そうしたいと思います」

なんて、答えているのにちっとも問題解決のために行動しようとしなかった彼女たちを見ていて、答えがでているのなら相談する必要があるのかな?

なんて当時は思っていたのだが、

今、思うとあれは本人たちの自覚があるかないかはわからないが

「相談する」という形の一種のお惚気(のろけ)行為だったのかもしれないなぁ~。

 

なんてことをボンヤリとチャットモンチーのニューシングル「シャングリラ 」を聴いていて考えてしまった。

 

待望の1stフルアルバム「耳鳴り 」から4ヶ月ぶりにとどけられた彼女たちの新曲は、一聴するとハッピーなラブソングに聞こえてくるのだが、この曲、よくよく歌詞に耳を傾けると

 

「夢の中でさえうまく笑えない 

 君の事ダメな人って叱りながら愛していたい」

「胸を張って歩けよ  前を見て歩けよ

 希望の光なんてなくったっていいじゃないか」

と、いうフレーズから浮かんでくる恋人像は、どうにも頼りなく情けない。

 

でも、だからこそ、そんな頼りない恋人を「ダメな人」と叱りとばしながらも「愛していたい」と、歌いきるからこそこの歌には、

「私のダーリンは完璧!だから大好き!」

と、歌い上げているラブソングなんかよりもよっぽど強い「愛」を感じてしまった。

 

結局、「叱る」という行為や「誰かに愚痴をこぼす」という行為でさえも「対象(恋人)」に対して、愛しさを持っていれば、全て「愛情表現」なのかなぁと、この歌で再確認してみたりして。

 

 

また、この歌、歌詞だけではなく、曲の方も、シンプルなメロディやリズムの重なりのようなのに、サビがかなり変則的なリズムだったりして、相変わらず面白い♪

荒削りなサウンドも「ロック」なたたずまいを感じて、かっこいいくらいだし。

 

 

そうそう、どうやらこの曲、安野モヨコ原作で話題の「働きマン 」の主題歌にも起用されたせいもあるのか、来週のオリコンでTOP10に入るみたいですね!

思えば、昨年のデビューミニアルバムから気に入って、今年の年初には「今年のブレイクすると思う」アーティストの一組にあげていたので、やっぱり嬉しい。

 

このブログで、何回も取り上げたせいもあって、最近では、結構、友人、知人にも知名度が上がったチャットモンチー。もし、まだ、聴いたことがないって人は、是非、是非、御一聴を♪

個人的には、これからの日本の音楽シーンを引っ張る一組だと確信してるバンドのひとつなんで。

シャングリラ

シャングリラ

  • アーティスト: チャットモンチー, 高橋久美子, 福岡晃子
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2006/11/15
  • メディア: CD


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タイムマシーンにお願い [雑感]

歳を重ねるほどに時間の流れが早くなっているように感じて、もう随分と経つ。

 

時間というものは、過去に戻ったり、未来に飛べたりすることができないから、ついつい絶対的なものだと錯覚しがちだけれども、

 

 温度という一見、絶対的な尺度をもつものが感じさせる「暑さ」「寒さ」への感度の違いが人それぞれなように時間の流れだって、きっと人それぞれの感覚があるんじゃないのかなと思っているんだけども、 実は、一度、かなり真剣に

 

どうして、歳を重ねるほど1年って短く感じるんだろう?

 

 と、いう疑問を考えぬいた結果として、「1年という期間」の人生に対する割合が、歳を重ねるごとに小さくなってしまうせいではないのかな?という、結論に達したことがあったりする。

 

つまり、10歳のときの1年は、それまで生きてきた10年という人生の10分の1の割合(0.1)であるのに対して、27歳の1年は、27分の1(0.037)でしかないわけだから、そのぶん短く感じてしまうということ。

 

ただ、この理論でいくと、歳をとればとるほど、1年を短く感じていくということになるんだけれども、実際には逆に60歳を過ぎるころからは、やたらに1日が長く感じるという声もきくので、あんまり正解ってわけではなさそう・・・

 

 

 と、相も変わらず、面白くもないのにやたらと長い前フリになってしまっただけども、ようは、「祝一周年記念」記事を書いてから、「ちょっぴり、ブログ休憩」と思っていたら、いつのまにやら3ヶ月近くも放置してしまっていることに改めて気づいて「時の流れは早いなぁ~」と、しみじみと感じてしまったことを伝えたかったのです。

 

じつは、一周年を機に意識的に休息をとるつもりではあったのですが、具体的にいつから再開しよう!

と、いうものがなかったためについついダラダラと再開をためらっていたら、3ヶ月も経ってしまっていて。。

 

 

浦添人さんにも指摘されてしまいましたが、前回の記事で「継続は力なり」なんて、書いておいて、われながらこれはヒドイ(汗)

 

 

ちょっぴり・・、いや、きちんと反省して、今日からは、マイペースに・・では、なくて意識的に頑張って記事を書いていこうかなと思います。

 

と、いうのも、ブログをまめに更新しているときは、感じたものをあとで文章として吐き出すことを前提として日々を過ごしていたのですが、この前提がなくなると、途端に頭に音楽も物語りも残らなくなってしまっていることに気付いて、危機感も感じてしまったので(汗)

 


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祝1周年☆「スタヂオ学び舎日誌」 [雑感]

(*この記事は8月18日に書いていたのですが、途中まで書いてそのままだったので、本日、書き足してアップしたものです。記事中の、本日は8月18日ということなので、あしからず。)

 

継続は力なり。

 

と、いう言葉の意味を歳を重ねるにつれて実感している今日このごろ。

 

当ブログ、「スタヂオ学び舎日誌」8月15日をもちまして一周年を迎えました!

 

 

じつは、途中、何度か

「もう辞めようかな。」

と考えたこともあったのですが、こうして1年が経ち、記事数もこれまでに160を超えて、イチから読むと結構なボリュームになっていて、

「よくこれだけの文章を書けたものだなぁ~。」

と我ながら感慨深い気持ちになってしまいます。

 

と、いうことで1周年記念ということで、これまでの記事をいろいろな角度から、振り返ってみます。

 

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注目は羽生!オシムジャパン、イエメン戦メンバー発表! [サッカー]

オーウェンについて書いた記事でも、書いたことがあるのですが、

 

私の身長は、167cm。

 

正直、いわゆる成人男性の平均と比較すると「背が低い」といわれる分類です。

 だから、なのかもしれませんが、日本人初のNBAプレーヤー田臥勇太や、イングランド代表のオーウェンといったように、私が好きになる選手の多くは、「背が低い」人たちです。

 

8月13日に、アジアカップ最終予選イエメン戦に挑むための日本代表メンバーが発表されました。

 

オシムジャパンの初陣となった、前回、トリニダート・トバコ戦では、アジアのクラブチーム王者決定戦(A3)に出場していたガンバ大阪ジェフ千葉、そして、上海遠征を行っていた鹿島アントラーズの選手の選出が見送られたために、今回の選出は、国内組の現時点でのベストメンバーと考えられ注目されていました。

 

メンバーは、以下の通り。

 

GK
 川口 能活   1975.08.15 179cm ジュビロ磐田
 山岸 範宏   1978.05.17 185cm 浦和レッズ

DF
 三都主 アレサンドロ 1977.07.20 178cm 浦和レッズ
 坪井 慶介                      1979.09.16 179cm 浦和レッズ
 加地 亮                         1980.01.13  177cm   ガンバ大阪
 田中マルクス 闘莉王 1981.04.24 185cm 浦和レッズ
   駒野 友一                     1981.07.25 171cm サンフレッチェ広島

MF
 中村 直志   1979.01.27 175cm 名古屋グランパスエイト
 羽生 直剛   1979.12.22 167cm ジェフユナイテッド千葉
 遠藤 保仁   1980.01.28  178cm   ガンバ大阪
 鈴木 啓太   1981.07.08 177cm 浦和レッズ
 阿部 勇樹   1981.09.06 177cm ジェフユナイテッド千葉
 山瀬 功治   1981.09.22 173cm 横浜F・マリノス
  佐藤 勇人   1982.03.12 170cm ジェフユナイテッド千葉
 田中 隼磨   1982.07.31 174cm 横浜F・マリノス
 小林 大悟   1983.02.19 178cm 大宮アルディージャ
 長谷部 誠   1984.01.18 177cm 浦和レッズ

FW
 巻 誠一郎   1980.08.07 184cm ジェフユナイテッド千葉
 我那覇 和樹   1980.09.26 182cm 川崎フロンターレ
 佐藤 寿人   1982.03.12 170cm サンフレッチェ広島
 田中 達也   1982.11.27 167cm 浦和レッズ
 坂田 大輔   1983.01.16 173cm 横浜F・マリノス

 

前回のトリダート・トバコ戦のメンバー選出の記事では、「年齢」に注目したのですが、今回は冒頭の前フリと上のメンバー表を見てもらえば一目瞭然なのですが、メンバーの「身長」に注目してしまいました。

 

今回のメンバーの身長の平均値は、なんと「176cm」。

 

これは成人男子の平均身長とほぼ変わりませんが、これまでの日本代表メンバーと比較すると相当低い数値です。

 

中でも、今回、代表初選出のMF羽生直剛と、FWの田中達也は、私と同じ167cm!

なんだか、ちょっと親近感♪

 

特に羽生直剛は、私と同じ1979年生まれ。

これまでは、同じ79年組みの天才小野伸二小笠原らテクニシャンぞろいのタレントがそろう中盤では、どうしても目立ちませんでしたが、オシムが監督になってからのジェフ千葉で頭角をあらわしはじめて、その小さい体で効果的に90分間走り回っている姿は、存在感抜群だったため、

「いつか羽生の代表でのプレーも観てみたい!」

と感じていただけに、とても嬉しいです。

 

羽生、本人は、身長のことを問われると

「相手がデカくても運動量で2対1の局面をつくれば補える。

 監督のいう日本人の特長を持った選手が、たまたま小さかっただけですよ」

と、至ってクールな回答をしていて、同じ「79年組167cm」として見習いたいなぁと感じるほど(笑)

 

 

前回のトリニダート・トバコ戦でも、「やってやるぜ!」という気合がメンバー全員から感じられて頼もしかった日本代表。

国内組ベストメンバーで挑む、イエメン戦ではどんなプレーを見せてくれるのか、16日が待ち遠しい!


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「明日、早いんですか?」伊東美咲出演の資生堂マキアージュCM「エロスなクチビル」 [CM]

「恋なんて いわば エゴとエゴのシーソーゲーム」

 

と、桜井和寿が「シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~ 」で唄っているように、

恋は時として「駆け引き」を楽しむゲームのような感覚を持っているのではないでしょうか。

 

めんどくさいことが苦手な男性の多くは、

「好きなら好きって「男らしく」スパッと伝えてしまうのが一番だろう」

と、思っているかたも多いような気がしますが、

 

どちらかというと女性にとっては

「相手との駆け引き」

は、恋愛の「楽しみ」のひとつとなっていることの方が多いように感じています。

(もちろん、そうでない人もたくさんいますが。)

 

 

そういった「恋の駆け引き」たったの15秒で再現することに成功しているのが、現在、放映中の伊東美咲が出演している「資生堂マキアージュのCMです。

 

 

①まだ付き合いはじめか、それとも付き合うまえの男女がスタンディングバーで呑んでいる。

 ②(年下と思われる)男性が、女性に対して「明日、早いんですか?」と問いかける。

 ③女性は、ちょっと間をおいて男性をみると、その問いには答えず・・

 

 ④「明日、早いんですか?」

と、オウム返しのように同じ問いを男性に尋ねる。

 

 ⑤予想していなかった答えに、戸惑うような表情をみせる男性。

 

 ⑥男性の様子をみて、微笑む女性。

 そして、ここで「エロスなルージュ~その輝きに緻密な計算」というキャッチフレーズが挿入される。

 

 

ここまで、たったの15秒。  

 

男「明日、早いんですか?」

女「明日、早いんですか?」

 

と、セリフだけを並べてみると、意味不明なオウム返しが、

スタンディングバーという、舞台。

松田翔太演じる、爽やかな青年。

伊東美咲、演じる、小悪魔っぽい年上の女性。

 

という、設定によって、こんなにも「駆け引き」を感じるセリフの応酬になるとは!

 

個人的には、あまり演技が上手ではない伊東美咲がつぶやくことによって

「明日、早いんですか?」

というカタコトのセリフが、「こういうセリフ」を言い慣れていないのかな?と感じさせることに成功していて、

 

自分のためにちょっと無理をして「こういうセリフ」で誘ってくれているのかも・・

 

と、妄想してしまうような効果を出しているように感じられて。

もし、これが意図的な演出だとしたら本当に見事としかいいようがない。

 

 

た、エロスなルージュというキャッチコピーも、「エロス」という言葉がインパクトがあって、一度、聴いたら忘れられず、CM、商品ともに強烈な印象を与えることに成功していて、それほど、化粧に興味がない知人の女性も「ちょっと使ってみたいなぁ」と零していたほど。

 

 

てか、個人的には、このCMを見るたびに、最近、こういうお洒落なバーで呑むのが、ご無沙汰なので、行ってみたいなぁ~と身悶えてしまうんだけども、そういうことを考えるのはきっと、自分だけなのかな(汗)


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