イングランドが敗れる サッカーＷ杯欧州予選

世のサッカーファンは、昨夜のホンジュラス戦についていろいろ述べているようですが。
あくまで親善試合だったし、柳沢が2点も決めてくれたし４失点といえども勝てたので個人的にはタイトルにした

「イングランドが敗れる　サッカーＷ杯欧州予選」

のほうが、ショッキング。
これで、消化試合が1試合多い首位ポーランドとの勝ち点差は５になり、ホームでの次の試合（10月8日vsオーストリア）で勝っても勝ち点差は２！

予選の最後の試合にホームでのポーランドとの直接対決を残しているため自力での首位通過はまだ可能性はあるが、ポーランドは引き分けでも1位通過ができるのでかなりディフェンシブに挑んでくる可能性が高く厳しい戦いをしいられそう。

てか、イングランド代表、前回の日韓W杯の時も、予選で最後までやきもきさせてくれたけど（正直前回は予選落ちするかもと本気で心配した）、ジェラード、ランバードと欧州でもトップレベルのタレントに成長した中盤を持ってしても相変わらずだね。まぁ、W杯は予選で苦労しないと本線で活躍できないっちゅうジンクスもあるんで温かい目で応援しようっと。

ちなみに、今回の北アイルランドの勝利。
かなり歴史的な勝利のようで公式戦としては戦後初めてのイングランドからの勝利になったらしい。そもそも、イングランドからゴールを奪うこと自体が四半世紀ぶりだったというから驚き！

この北アイルランド。イギリスの正式名称であるグレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国にあるように、同じイギリスの一部。フットボールの母国であるイギリスではひとつの国に４つのフットボール団体があり、別途にW杯などに参加していたんだけれど次の次のオリンピックでは１つの国としてサッカー種目に出場するらしいって話で今から楽しみだったりします（気が早いけど）。